【2025年度】東京都・大阪府の展示会出展支援制度(補助金)まとめ
公開日: 2025.04.05
最終更新日: 2025.04.05
補助金を活用して販路拡大のチャンスをつかもう!
展示会への出展は、新たな顧客との出会いや取引先の開拓に直結する重要な機会です。しかし、出展には多くのコストがかかるため、費用面の不安から参加を躊躇する企業も少なくありません。そこで注目したいのが、東京都および大阪府による展示会出展に対するそれぞれの支援制度(補助金)です。
本記事では、まず東京都の支援制度からご紹介し、その後大阪府の支援制度についても詳しくお伝えします。制度の内容や申請期間、対象経費などをしっかり把握して、戦略的に活用しましょう。
東京都:展示会出展助成プラス
補助金名:展示会出展助成プラス
制度概要
東京都では、中小企業の販路開拓や受注拡大を目的に、都内企業が展示会に出展する際の経費の一部を補助する「中小企業による感染症対応シティ型産業交流展示会出展支援事業」を実施しています。
対象企業
以下すべての要件を満たす企業が対象です
- 東京都内に登記(本店支店)があり、実質的に事業を行っており、都税等の滞納がないこと
- 都内商工会議所・商工会、東京都商工会連合会において、令和6年度中小企業活力向上プロジェクトアドバンス又は令和7年度中小企業活力向上プロジェクトアドバンスプラスの経営分析を受け、当
助成事業の利用が有効であると認められているもの -
- 直近決算の売上高が1期前と比較して減少ていること
- 直近決算期で損失を計上していること など
募集期間
本助成事業の申請受付は
- 令和7年4月1日(月)~4月21日(月)12時00分、以降毎月令和8年1月まで全10回
対象経費
展示会出展にかかる、以下のような経費が補助対象です
- 展示会等参加費(海外・オンライン展示会等含む)
- 出展小間料
- 資材費
- 輸送費
- EC出店初期登録料(助成限度額:20 万円)
- 販売促進費
- サイト制作・改修費(助成限度額:20 万円)
- 印刷物制作費(助成限度額:50 万円)
- 動画制作費(助成限度額:20 万円)
- 広告掲載費(助成限度額:20 万円)
※
補助額・補助率
- 補助率:対象経費の3分の2以内
- 補助上限額:150万円
- 申請は原則1者につき1件
申請・問い合わせ先
公益財団法人 東京都中小企業振興公社(助成課)
TEL:03-3251-7894
(受付時間:平日の10:00~12:00・13:00~16:00)
参考:令和7年度展示会出展助成プラス【募集要項兼事務の手引き】
大阪府:「中小企業展示商談会出展支援事業」
補助金名:中小企業展示商談会出展支援事業
制度概要
大阪府では、大阪・関西万博の開催年であり、国内外からの来阪者の増加が見込まれ、ビジネス機会の拡大が期待される令和7年度に、京阪神地域で開催される展示商談会に出展し、新たな販路開拓に取り組む府内中小企業者に対して、補助を行います。
対象企業
以下すべてを満たす中小企業等が対象です
- 大阪府内に主たる事務所又は事業所を有する者
- 中小企業基本法第2条に規定する中小企業者であり、かつみなし大企業でない者
※ 製造業、情報通信業、建設業、卸売業等、幅広い業種が対象となります。
募集期間
・令和7年(2025年)6月中旬頃に申請受付開始(予定)
※下記大阪府ウェブサイトで募集要項等を公表しますのでお待ちください。
https://www.pref.osaka.lg.jp/o110070/mono/syuttenshien-rinji.html
対象展示商談会と経費
対象展示商談会
次の1から5のすべて満たす展示商談会が対象となります。
- 令和7年4月1日~令和8年2月8日に開催初日を迎えるもの
- 大阪府・京都府・兵庫県で対面形式で開催されるもの
- BtoB(企業間取引)を対象とし、主たる開催目的が商談であるもの
- 広く一般に出展者を募集し、募集要項等が公表されているもの
- 次のア~エにあてはまらないもの
- ア 一般消費者に対するその場での販売を主な開催目的とするもの
- イ 取引先や団体の構成員のみを招待するなど、特定の顧客のみを来場対象とするもの
- ウ 自社が主催または運営に携わるもの
- エ オンライン上のみで開催されるもの
申請・問い合わせ先
大阪府:商工労働部 中小企業支援室ものづくり支援課 販路開拓支援グループ
TEL:06-6210-9413
対象経費
補助対象となる主な経費は「展示商談会の出展小間料金(但し、展示商談会主催者と小間契約を交わしたものに限る)」です。
補助額・補助率
- 補助率:対象経費の3分の2
- 補助上限額:10万円~78万円
比較してわかる!東京都・大阪府の違い
比較項目 | 東京都 | 大阪府 |
---|---|---|
補助金名 | 展示会出展助成プラス | 中小企業展示商談会出展支援事業 |
制度概要 | 都内中小企業の販路開拓・受注拡大を目的とした展示会出展支援制度 | 京阪神地域での展示商談会出展を通じた販路開拓支援(万博を見据えた制度) |
対象企業 | 都内に登記があり、都税等の滞納なし、経営分析・損失要件等を満たす企業 | 府内に主たる事務所を持ち、みなし大企業でない中小企業者 |
募集期間 | 2025年4月1日~2025年4月21日正午まで(毎月実施・全10回) | 2025年6月中旬頃から受付開始(予定) |
対象経費 | 小間料、資材費、輸送費、印刷・動画・広告制作、EC出店費など(上限あり) | 小間料(展示商談会主催者と契約済みに限る) |
対象展示会 | 国内外・オンライン問わず、幅広い展示会等 | 京阪神・対面・BtoB商談会で一定の要件を満たすもの |
補助率 | 3分の2以内 | 3分の2 |
補助上限額 | 150万円 | 10万円~78万円 |
まとめ
締め切りに間に合わせるため早めの準備を
東京都・大阪府ともに、地域の中小企業を力強く後押しする展示会出展支援制度を設けています。
補助金の対象経費や補助率に違いはありますが、いずれも販路開拓に挑戦する企業にとって非常に有効な支援制度です。
展示会出展を検討している企業の皆様は、申請締切に間に合うよう早めの準備をおすすめします。
事前に申請要項をよく確認し、不明点は各自治体の窓口へ相談するとスムーズです。
関連記事『【2025年最新版】社長1人だけの会社でも申請できる補助金7選を紹介!』
2025年、ひとり社長でも活用できる補助金が大幅に拡充されました。「従業員ゼロでも補助金は使える?」と思っている方に朗報です!
この記事では、IT導入補助金や小規模事業者持続化補助金など、ひとり社長でも申請できる最新の補助金7つを厳選してご紹介します。事業成長のチャンスを逃さず、今すぐ活用しましょう!
詳しくはコチラ↓↓↓
『【2025年最新版】社長1人だけの会社でも申請できる補助金7選を紹介!』