法人のお客様:税理士顧問
2年連続【税理士と社労士が在籍するおすすめ事務所】実績部門全国1位に選出
2年連続:おすすめ事務所 実績部門『全国1位』に選出
私たち寺田税理士・社会保険労務士事務所(社労士法人フォーグッド)は、2023年に続き2024年にも、全国の税理士および社会保険労務士が在籍するおすすめ事務所:実績部門で2年連続の全国第1位に選出されました。しかし、私たちは絶えず成長し、日本中のお客様に貢献することを目指しています。経営コンサルティングにも取り組み、新規のご依頼も増加しています。
税理士顧問サービス
出版・メディアなどの実績
他社サイト掲載関係
出版関係
メディア掲載関係
税理士顧問サービス
弊社の税理士顧問サービス“6つの強み”
1. 融資に強い
融資には情報やノウハウが欠かせません。弊社では豊富な融資のノウハウを持ち、最新の情報を提供し、融資申請のサポートを行います。日本政策金融公庫や地方銀行、信用金庫などの金融機関との関係も深く、お客様の融資実績向上に貢献します。
2. 節税に強い
弊社は節税に力を入れており、少しでも税金を減らしたいというニーズにお応えします。毎年450社以上のお客様の節税対策を支援し、経験豊富な専門家チームが最新の税法や規制に詳しく、個別のニーズに合わせた効果的な節税策を提案します。緻密なデータ分析や税務調査を通じて、最大の節税機会を見逃さず、合法的かつ効果的な手段を追求します。こちらの【節税の情報サイト→猿でもわかる節税・助成金まとめ(節税対策)】も参考にしてください。
3. 業績向上コンサルティング
業績向上コンサルティングは、お金の管理が得意でない方でも理解しやすいサービスです。資金の使い道を改善するために「資金別貸借対照表」を利用し、効率的な資金運用方法を提案します。また、同業他社と比較して成功のヒントを見つける「業種比較サマリー」も活用します。そして、お客様のビジネスの成功に向けて協力し、問題解決のお手伝いをします。私たちはお客様のビジネス成長に共に取り組み、経営課題の解決をサポートします。
4. 経営計画とリンクした月次レポート
経営者の方にもわかりやすい月次レポートを提供します。表やグラフを活用し、利益状況やキャッシュフローなどを直感的に把握できるようになっています。経営計画やKPIとのリンクも考慮し、起業成功のための貴重なノウハウが詰まったレポートです。
5. 豊富な税務調査ノウハウ
税務調査は避けて通れないものですが、当社は約60年にわたる豊富な経験とノウハウを持っています。最新の税務調査情報を共有し、税務署との対応で強力な交渉力を発揮します。あなたの会社をしっかりと守るために、最新のノウハウに基づくサポートを提供します。こちらの【税務調査対策の情報サイト→猿でもわかる節税・助成金まとめ(税務調査対策)】も参考にしてください。
6. 社労士サービスとのワンストップサービス
社会保険労務士も在籍しており、会計や税務だけでなく労務に関する問題にもワンストップで対応可能です。会計や税務に限らず、社会保険、助成金、人事評価、研修制度、労務トラブルなど、あらゆる労務問題に対応が可能です。税理士だけでなく社会保険労務士の専門知識も活用し、リスク回避やコンプライアンス強化、経営効率化をサポート致します。自社の労務と会計の相談がワンストップとなりマネジメントがスムーズになり、経営の効率化に貢献できます。
法人の方へのサービス その1
月次決算サービス
月次決算サービスで正確な経営把握と判断!利益確保への第一歩
経営の重要性と月次決算の必要性
経営者に求められる正確な経営把握
決算は1年に1度、税理士に1年分の資料を提出するだけでいいと考える経営者が少なくありません。しかし、このような考え方は問題があります。税金のためだけに膨大な時間と手間をかけ、会社経営に有効な情報を見落としてしまう可能性があるからです。経営者には、数字を正確に把握し、実態に即した事業計画を立てることが求められます。
月次決算の重要性とスピーディーな経営判断
年に1度の決算では、会社の現状を正確に把握し、競合他社との商戦に勝つためのスピーディーな行動は難しいです。そこで、月次決算サービスの導入が有効です。月次決算により、経営者は「数字に強く」なり、迅速な経営判断が可能になります。経営を強化し、利益を確保するためには、月次決算が不可欠です。
月次決算サービスの利点と活用方法
数字に強くなるための月次決算サービス
会計数字を理解し、経営に活かすことは容易ではありません。しかし、月次決算サービスを利用することで、経営者は数字に強くなるサポートを受けることができます。試算表や決算書を通じて、利益や税金、銀行からの融資に必要な情報を正確に把握しましょう。
経営判断の具体的な向上例
月次決算サービスにより、経営者は次のような点で大きく向上します。
- 毎月の利益把握と未来の利益予想
- 自社の儲けのカラクリ把握と更に利益を出す方法の理解
- 重要な経営指標の把握
- 資金繰りの改善策の発見
弊社の月次決算サービス
月次決算の提案とサービス内容
弊社では、経営者が「会社の今」を正確に把握し、将来の目標を設定できるよう、月次決算の重要性を提案しています。サービス内容には、儲益の確認や資金繰りの最適化など、経営判断をサポートするサービスが含まれています。
おすすめのケースと利用メリット
月次決算サービスは、以下のようなケースで特におすすめです。
- 数字の理解が不足している経営者
- 利益を向上させたい経営者
- 社内の目標設定や課題共有を行いたい経営者
- 競合他社の動向を気にする経営者
サービスの利用メリットとしては、スピーディーな経営判断、目標達成への戦略立案、社内外への情報共有などが挙げられます。
まとめ
月次決算サービスの経営強化への貢献
月次決算サービスは、経営者が正確かつ迅速に「会社の今」を把握し、事業拡大や利益確保に向けた戦略を立てるために欠かせないツールです。数字に強くなることで、経営者は未来への航海に地図を持つことができるでしょう。
弊社のサポート
弊社は、月次決算サービスを通じて経営者の成功をサポートします。正確で信頼性の高いサービスを提供し、経営者がより健全な経営を実現するお手伝いをいたします。
経営者の皆様にとって、月次決算サービスは会社経営の大きな強みとなるでしょう。正確な数字を把握し、スピーディーな経営判断を行うことで、競争に勝ち抜く力を身につけることが可能です。弊社の月次決算サービスは、経営者にとって頼りになるパートナーとなることでしょう。
月次決算サービスを導入することで、経営者は次のようなメリットを享受することができます
月次決算のメリット
月次決算サービス導入によるメリット
1. 経営の透明性向上
月次決算により、会社の財務状況や業績をリアルタイムで把握できます。これにより、問題や課題を早期に把握し、対策を立てることができます。
2. 早期の課題発見と対応
経営指標の把握や分析を通じて、赤字部門や無駄な経費などの課題を早期に発見し、改善策を導入できます。これにより、利益を最大化することが可能です。
3. 効果的な予算策定
月次決算によって得られる正確な数字を基に、将来の売上や経費を予測し、適切な予算を立てることができます。経営目標への到達を助けるための計画的な経営が実現します。
4. 経営チームの共通認識
月次決算サービスによって、経営者だけでなく、従業員や経営チーム全体が会社の数字を把握できるようになります。目標達成に向けた取り組みがより一体となります。
5. リアルタイムな戦略立案
競争の激しいビジネス環境では、スピーディーな戦略立案が必要です。月次決算により、市場変化に迅速に対応できる戦略を立てることが可能です。
弊社の月次決算サービスは、経験豊富な専門家が経営者をサポートし、経営の強化と利益確保を支援します。経営者の皆様には、ぜひ月次決算サービスを検討していただき、より健全な経営を実現されることをお勧めいたします。
経営の舵取りには的確な情報が欠かせません。月次決算サービスによって、正確な数字を手に入れ、未来への航海を確実に進めてください。弊社は、経営者の成功を心から応援いたします。
法人の方へのサービス その2
業績向上コンサルティング
業績向上コンサルティングは、お金の管理が得意でない方でも理解しやすく、自社の業績を向上させることに役立つサービスです。「資金別貸借対照表」を使って、自社のお金の調達方法や運用先をチェックし、無駄を削減し、お金を効果的に使う方法を提案します。
また、「業種比較サマリー」を使って、同じ業界の他の会社と比較し、どこでうまくやっているか、どこに改善点があるかを見つけます。
そして、一緒に問題を解決するパートナーとして、ビジネスの成功に向けてサポートします。私たちは、お客様のビジネスの成長について経営者と一緒に伴走して課題解決を支援します。
資金別貸借対照表を活用した資金繰り改善の発見
資金調達と資金運用の影響
資金別貸借対照表は、企業の資金管理を明確にする財務報告書です。この表は、企業が創業以来に得た利益や借入による資金調達が、現在の現金や預金残高にどのように影響を与えているかを示します。特に、「資金調達」から「資金運用」を引いた差額が「現金と預金」の残高として表れます。
この計算式を通じて、企業の資金の流れと現金・預金の増減が可視化され、資金の適切な運用と現金管理の重要性が浮き彫りになります。
企業は資金状況を把握し、戦略的な資金運用を行うことで、経済的な安定性を維持し、成長への道を切り開くことができます。
安定資金の重要性
「安定資金」は、「損益資金の部」+「固定資産の部」+「売上仕入資金の部」の合計です。この合計がマイナスの場合、短期の借入金で資金繰りを行わざるを得なくなります。安定資金が不足していると、借入を減らすための対策が必要であり、資金繰りの悪化や倒産のリスクが高まることが強調されています。
各部の見方
・損益資金の部:過去の利益と当期の利益による資金の蓄積を示しており、現預金の変動との関係を解析する際に重要です。
・固定資金の部:長期的な資金運用と調達のバランスを示し、設備投資や在庫の資金調達のバランスに着目しています。
・売上仕入資金の部:売上債権回収と仕入債務支払いの差が現金に影響を与えることを示し、特に資金繰りの健全性に関連します。
・流動資金の部:短期的な資金運用と調達の差を見て、短期の資金繰りを把握します。
現預金の増減要素
現預金の増加要素は「資金調達」側にあり、減少要素は「資金運用」側にあるとされています。現預金を増やすためには、資金調達を増やし、資金運用を効果的に行うことが示唆されています。
資金別貸借対照表のまとめ
この資金別貸借対照表は、経営者やビジネスオーナーにとって自社の資金繰りの改善のために貴重な情報を提供し、資金の流れやバランスを把握し、資金運用の最適化を図る際の判断ツールになります。
業績比較サマリーを活用した同業他社との比較と業績向上策の発見
業種比較サマリーとは
寺田税理士・社会保険労務士事務所では、経営者の皆様に向けて、業界内での競争力を向上させるための貴重なツールとして「業種比較サマリー」を提供しています。このサービスは、貴社と同業他社の業績や経営状況を詳細に分析し、貴社の強みと課題を明確に把握するのに役立ちます。
業種比較サマリーの概要
1.競争力分析
「業種比較サマリー」は、貴社と同業他社を詳細に比較し、業界内での位置を明らかにします。競合他社のベストプラクティスや成功事例を参考に、経営戦略を最適化しましょう。
2.強みの特定
貴社の優れた側面や独自の強みを発見し、それを最大限に活用する方法を提案します。競争優位性を築くための具体的なアクションプランをご提供します。
3.課題の解決
業種比較を通じて、貴社の課題や改善すべき点を特定します。具体的な対策策定に役立つ情報を提供し、将来の成長をサポートします。
4.カスタマイズされたアドバイス
弊社の専門家が、貴社の独自の状況に合わせたカスタマイズされたアドバイスを提供します。経営のプロフェッショナルがサポートすることで、より戦略的な意思決定を行えます。
業種比較サマリーのメリット
・業界内での競争優位性を向上させ、持続可能な成長を実現します。
・貴社の強みと弱みを客観的に把握し、改善の方向性を示します。
・競合他社の成功事例から学び、効果的な戦略を展開できます。
・専門家からのアドバイスにより、経営課題を迅速に解決します。
・ビジネスプランの策定や資金調達に優れたサポートを提供します。
業種比較サマリーのまとめ
「業種比較サマリー」は、貴社のビジネスを次のステージに進化させ、競争力を高める手助けをいたします。詳細については、お気軽にお問い合わせください。貴社の成功に向けて共に歩むパートナーとしてお手伝いできることを楽しみにしています。
法人の方へのサービス その3
決算対策サービス
会社の未来が見える戦略的決算対策
毎月の月次決算が戦略的節税対策につながる
毎月の月次決算と節税対策の重要性
決算直前になって慌てて節税対策を行うのは限られた選択肢しかない場合があります。それに対して、毎月の月次決算書を税理士から報告を受けることで、着地点が高い精度で税金を予測できます。このような情報を元に、会社に適した節税対策を早期に講じることができます。
決算対策のメリット
決算対策を行うことで、以下のようなメリットが得られます。
- 税金を最小限に抑えることができる
- 未来への設備投資や新たな商品開発などに使うことが可能
- 社員への賞与など、生きたお金に使うことが可能
- 融資の際に有利な条件で借入を行うことができる
- 赤字の場合でも借入を確保しやすくなる
弊社の決算対策サービス
寺田税理士・社会保険労務士は、お客様に合わせた独自のアプローチで最適な決算対策を提供します。そのために以下のような独自のレポートを活用しています。
業績見通しレポート
このレポートでは、クライアントの過去の業績データと現在の経済状況を分析し、将来の業績見通しを示します。収益性、利益率、費用構造などの指標を詳細に検討し、事業の成長性や課題を洗い出します。将来の市場予測や競合動向も考慮し、事業戦略の立案に役立てる情報を提供します。
目標との乖離分析
クライアントが設定した目標と実績との乖離を分析するレポートです。目標との差異を定量的・定性的に評価し、成果を振り返ります。達成できた要因や逆に達成できなかった原因を明確にし、次期目標に向けた改善策を提案します。また、目標設定の適正性を検証し、将来の目標設定に向けた指針を示します。
納税額シミュレーション
税務面での重要な要素である納税額のシミュレーションを行います。企業の収益と経費を基に、法人税や消費税などの税金を試算します。さらに、税制改正の影響や節税策を考慮したシミュレーションを行い、クライアントにとって最適な税金の納付方法を提案します。経営において税金は重要な要素であるため、適切な納税額の計画は経営の健全性に大きく影響を及ぼします。
これらの独自のレポートを活用し、お客様との打ち合わせを重ねながら、透明性のあるコミュニケーションを図ります。お客様のニーズや要望をしっかりと把握し、経営状況に合わせた具体的な決算対策を共に考え、実行に移していきます。お客様の信頼に応えるプロフェッショナルとして、経営の安定と発展に向けて最善のサポートを提供いたします。
このような場合は弊社におまかせください
弊社の対応範囲
弊社では、以下のような会社の悩みやニーズに対応します。
・節税対策に関するアドバイスや提案がほしい
・税金に関する疑問や不明点がある
・払う税金をもっと生きたお金に使いたい
・決算書の読み方や特徴がわからない
専門家による的確な対応とサポート
弊社では、経験豊富な専門家が経営者の相談に応じ、適切な対策や解決策を提供します。経営者の要望やニーズに合わせたサービスを提供し、会社の健全な成長をサポートいたします。
決算対策は経営において重要な要素であり、専門家のサポートが不可欠です。弊社にお任せいただければ、経営の未来を見据えた戦略的な節税対策を実現できます。会社の成長と発展を共に築くために、ぜひ専門家の知識とサポートを活用してください。
法人の方へのサービス その4
経営計画作成サービス
経営計画書とは「会社の未来図」です
経営計画書の意義と重要性
経営計画書は「会社の未来図」を描くための重要なツールです。特に、現時点の経営数字を元に作成されるため、夢物語ではなく具体的な計画として機能します。経営者だけでなく、従業員にも目標意識を植え付け、全体のやりがいと幸福感を高めることができます。
経営計画書の役割と効果
経営計画書を作成することにより、次のような役割と効果が期待されます。
- 具体的な数字を基にした売上目標の設定
- 収益を最大化する事業構造の確認
- 会社の問題点を素早く把握し、適切な対策の実行
- 資金繰りの見通しを得て、明確な経営判断
- 会社の想いや目標が従業員に共有され、一体感の向上
- 月次決算書との照らし合わせによる実績の管理と目標修正
- ステークホルダーへの情報提供
経営計画を作成するメリット
経営計画書を作成することには多くのメリットがあります。
具体的な数字を基にした売上目標の設定
経営計画書を作成することで、将来の売上目標を具体的な数字として設定できます。これにより、組織全体が共通の目標を持ち、それに向かって努力することが可能となります。
収益を最大化する事業構造の確認
経営計画書では、事業の収益構造や利益率などが分析されます。これにより、収益を最大化するための戦略や事業の見直しが行われることで、より効率的な経営が実現します。
会社の問題点を素早く把握し、適切な対策の実行
経営計画書の作成過程で、会社の問題点や課題が浮き彫りにされます。それにより、早期に対策を講じることができます。問題点を放置せずに改善することで、経営の安定性が向上します。
資金繰りの見通しを得て、明確な経営判断
経営計画書には資金の収支計画も含まれます。これにより、将来の資金繰りを見通すことができます。適切な資金繰り計画を立てることで、経営判断がより的確になります。
会社の想いや目標が従業員に共有され、一体感の向上
経営計画書には会社のビジョンや目標も記載されます。これにより、従業員が企業の方向性を理解し、共感することができます。その結果、従業員のモチベーションや一体感が向上します。
月次決算書との照らし合わせによる実績の管理と目標修正
経営計画書では定期的に目標と実績を比較することが重要です。月次決算書などの実績データと経営計画を照らし合わせることで、進捗状況を把握し、必要に応じて目標の修正や再評価を行うことができます。
ステークホルダーへの情報提供
経営計画書は、組織内外のステークホルダーに向けた情報提供の一つとなります。企業の方向性や戦略を理解してもらうために重要なドキュメントとなります。
これらのメリットにより、経営計画書は企業の成長や持続可能な発展に不可欠なツールとなります。
経営計画を作成するポイント
経営理念及び方針の明確化と共有
経営計画書には、経営理念や方針を明確にし、従業員や関係者に目的意識を伝えることが重要です。
具体的な行動計画を立てるためには、目標が共有されることで社員の意欲が高まります。
また、目標と実績のギャップを知ることで、次に打つべき手を明確にしましょう。
経営計画の修正と継続的な改善
経営計画は常に変化する環境に適応する必要があります。目標への進捗や問題点を把握し、必要ならば行動計画の見直しを行いましょう。計画の修正と継続的な改善を行うことで、経営の方向性をより確かなものにしていきます。
経営計画作成サービスは、会社の成長と未来を明確にするために不可欠なサポートです。経営者と従業員が共に目指すビジョンを明確化し、経営の舵取りを確かなものにするために、ぜひ経営計画作成サービスを活用してください。
法人の方へのサービス その5
社労士サービスとのワンストップサービス
当社は社会保険労務士も在籍しており、会計や税務だけでなく労務に関する問題にもワンストップで対応可能です。会計や税務に限らず、社会保険、助成金、人事評価、研修制度、労務トラブルなど、あらゆる労務問題に対応が可能です。税理士だけでなく社会保険労務士の専門知識も活用し、リスク回避やコンプライアンス強化、経営効率化をサポート致します。自社の労務と会計の相談がワンストップとなりマネジメントがスムーズになり、経営の効率化に貢献できます。
法人の方へのサービス その6
「最適な節税」とは
節税対策とは
節税対策の必要性
節税とは、税法に則った合法的な手段を使って税金を最適化することを指します。個々の事情により節税方法は異なりますが、節税の適切な実施によって資金繰りの改善や経営の安定に寄与することができます。しかし、節税だけに意識を集中すると資金繰りに詰まるなどの問題が生じる場合もあります。適切な節税対策を行うためには、総合的な経営計画の立案が必要です。
節税と脱税の違い
節税は税法に従って合法的な手段を使って税金を節約することですが、脱税は税法に違反して税金を逃れる行為です。合法的な節税は企業や個人の経済活動に合わせて行われるべきですが、脱税は厳しく禁止されています。節税は公平かつ合法的な方法で行い、法令順守を心がけることが重要です。
節税方法の概要
お金を使う節税
お金を使う節税とは、実際に支出を行い、それによる費用(損金)を増やすことで税金を節約する方法です。例えば、購入した資産を償却費として計上することで税金を減らすことができます。ただし、お金を使う節税は手元の資金を消耗するため、バランスを考慮して実施する必要があります。
お金を使わない節税
お金を使わない節税は、税金を安くするために書類上の処理や税務処理を工夫する方法です。例えば、税率に影響する税務措置を利用したり、適切な税額控除を受けることで節税が可能です。この方法は手元の資金を消耗することなく、効果的に税金を節約できます。
利益(所得)の繰延べ
利益(所得)の繰延べは、利益を一時的に先送りして税金を節約する方法です。一定の条件を満たすことで利益を先送りし、将来の税金負担を抑えることができます。ただし、将来の税率変更などを考慮し、バランスの取れた節税を行う必要があります。
根本的な節税
根本的な節税は、利益(所得)を積極的に最小化する方法です。家族への給与の合理的計上や各種税額控除の活用など、税金を直接的に安くする方法が含まれます。これらの方法により、永久的に税金を節約することが可能です。
節税の適切な実施
経営計画とリンクした節税
節税対策は経営計画と密接に統合させることが重要です。目先の節税だけにとらわれるのではなく、経営の長期的な視点から節税対策を検討することが大切です。節税の実施によって、資金繰りが改善し、経営の安定に寄与することを目指しましょう。
過度な節税の回避
節税を行う際には、過度な節税を避けることが重要です。資金繰りを圧迫する大きな支出を行うことで会社の健全性を損なうことがあります。バランスを考慮し、健全な経営を維持しながら節税を実施しましょう。
節税本の活用と注意点
節税に関する書籍や情報を活用することもありますが、節税本は税法の改正や個別の状況によって効果が変わる場合があります。節税本を活用する際には、最新の情報を確認し、経営状況に適した節税方法を選択することが重要です。節税本に書かれた内容を鵜呑みにすることなく、専門家に相談して節税対策を進めましょう。
社会保険料と節税
税金と社会保険料の違い
節税においては税金だけでなく社会保険料の節税も重要です。税金と社会保険料は支出として共通する部分がありますが、社会保険料は将来の保障にもつながる保険料でもあります。社会保険料を節税することで将来の保障を強化し、社員の福利厚生にも配慮した節税対策が必要です。
社会保険料と経営への影響
節税対策は会社の経営に直接的な影響を及ぼす場合があります。節税のしすぎによって決算書の内容が悪化し、銀行からの融資が難しくなる可能性もあります。節税対策は、将来の経営計画とのバランスを考慮して実施し、健全な経営を維持することが大切です。
税理士と社会保険労務士の役割
節税対策においては、税理士と社会保険労務士の専門知識を活用することが重要です。税理士は税金に関する節税をサポートし、社会保険労務士は社会保険料に関する節税をサポートします。両者の専門知識を統合させて総合的な節税対策を行いましょう。
最適な節税対策のまとめ
節税対策の総合的な実施
節税対策は税金と社会保険料を総合的に考慮した計画的な実施が重要です。目先の節税だけでなく、将来の経営に対する影響やバランスを考えて節税対策を進めましょう。経営計画と節税対策を統合させることで、持続的な成長と経営の安定を目指します。
健全な節税の実施
節税は経営において必要な手段ですが、過度な節税は経営に悪影響を及ぼすことがあります。健全な経営を維持しながら節税を実施することで、持続的な成長と社員の幸福感を追求します。
専門家との協力
節税対策においては、税理士や社会保険労務士との協力が不可欠です。専門家のアドバイスを仰ぎながら、経営の視点から適切な節税対策を進めましょう。専門家のサポートにより、より効果的で効率的な節税対策が可能となります。
経営者の方々が適切な節税対策を実施することで、健全な経営と持続的な成長を実現するお手伝いをします。
お客様の個別の状況に合わせて、最適な節税対策を提供しますので、ぜひご相談ください。