知らないと損?特定(産業別)最低賃金もわかる全国最低賃金ガイド

「最低賃金」には『地域別最低賃金』と『特定(産業別)最低賃金』の2種類があることをご存知ですか? あなたがもらうべき本当の金額を確認しましょう。

一般製造業で働く人

① 地域別最低賃金

原則として、すべての労働者に適用される最低賃金です。都道府県ごとに金額が定められています。

百貨店で働く人

② 特定(産業別)最低賃金

特定の産業について、地域別最低賃金よりも高い水準が設定される最低賃金です。労使の話し合いによって、より実態に合った金額が定められています。

虫眼鏡で書類を確認するビジネスパーソン

あなたの業種は対象? 特定最低賃金を確認

特定の産業で働く方には、より高い「特定最低賃金」が適用されることがあります。公式サイトでご自身の業種が対象か確認しましょう。

公式サイトで全国一覧を確認する

地域別最低賃金データ一覧

以下の表で、各都道府県の詳細なデータを確認できます。検索ボックスに都道府県名を入力して絞り込むか、各列の見出しをクリックして並び替えることができます。

都道府県 2024年(円) 引上額(円) 2025年予定(円) 発効予定日

人事担当者さまへ
最低賃金の対策はできても、次は「年収の壁」問題。
そろそろ労務に限界に感じていませんか?

人事労務の課題について悩んでいる人事担当者の様子

最低賃金の対応が終わると、次はパート・アルバイトの「年収の壁」問題。しかし本当の課題はそれだけではありません。「本当にこれで合ってるの?」「日々の業務で限界…」「今の社労士は法律論だけで税の視点がない」「最新の情報も少なく不安だ」…そんなお悩みはありませんか?

自分たちだけでやっていた“なんとなくの労務”から、会社の成長を加速させる“プロの労務”へ。そのためには、信頼できる専門家への依頼や、思い切った依頼や変更が重要な判断です。

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